母校訪問


だんだんペースが落ちてるけど日記を更新。
現実と向き合う事から逃げている。
携帯止められた、ダサイ。携帯ナシ生活って結構自由。
数時間以内に復活させる予定、メンドクサイ。


昨日、思い立って、母校を訪問した。
自分よりも年齢の若い学生たちが大学構内をウロウロしている。
久しぶりに行った大学は、学生時分には目を向けなかった処にばかり目が向く。
なんか高校生の時に一度行った「オープンキャンパス」にでも参加したような気分だ。
なんとなくもう部外者であるのが悔しいので、自然を演じる。
一年来ないうちに聳え立っていた新校舎にも内心すごい驚きなのに驚かない。
だって私はここの学生である事を演じてるのだから驚けない。


最近、大学時代の友人達に会う度に、「自由人」と呼ばれる。
そんなつもりは毛頭無いのだけれども、
大学に紛れても全く違和感を為さない私はやはりそうなのか。
大学時代の友人らはすっかり社会人してるというのに。
ボーナスとか普通に羨ましい。


とりあえず構内にある学食で一番安い「カレーライス」を食す。
260円だった。
レトルトカレーの味がした。
それから私がまだここの学生だったころは、
構内のベンチの前には必ず灰皿があったのに今では片隅に追いやられた喫煙エリアで一服。
都会の喧騒の中にある我が母校だが、構内は緑豊か。
色んな虫サン達が寄って来た。
あっちいけー私は虫が嫌いだから都会に住んでるんだ。


それから全講義が終了する6時を過ぎたので、400人程は裕に収容できるであろう大教室に行く。
やった、誰も居ない。
購買部で買った新しいノートとペンを持って、書き書きする。
何か一人になりたい時に喫茶店に書くものを持参して珈琲を飲んで思いの丈を発散するより、
母校にこうやってきて空き教室で一人になる方がよっぽどいい事を発見した。
茶店の机の小ささが不愉快。なんで肩幅より小さい?なんで丸い?
隣との距離が不愉快。照明の明るさとか、灰皿から灰が舞うのとか、汲んだ水がコボレルとか色々不愉快。
これからはここへ来るべし。
ふむ。


なんてことをしていたら大学時代の友人からヘルプミーの電話。
母校近くのターミナル駅に居るものの、腹痛で動けない言われた。
なんてタイミング。
ちょっと待っててと言って電話を切り、あちこち電話してこの時間でもやってる緊急病院を探り当てる。
友人を迎えて病院へ連れていく。感謝される。男らしいイワレタ。
いや実際私の前世男だしね。たぶん。
そうじゃなくてこうゆう人から頼まれ事的な事は外国人を配偶者に持ちますから、
臨機応変に対応できますよワタシ。でなきゃ務まりませんから外国人の連れは。


薬飲まされたりしたら元気になった友人。
もう一人大学友呼んで、おしゃべる。
なんかやっぱり保守的になるのねこの歳になると。というか社会にでると。
逆になるほどー思った。
まぁいいや。


友人が笑わせるので指にはめてた指輪で前歯を思いっきり強打する。
歯欠けたかと思った。もうやめてよ。
電車に乗って友人と別れる。


家の近所のおしゃれスーパーで、外国食材購入する。
よし、と張り切っていたのに夫に電話して○○作ってるのー言ったら、
それ嫌い、言われた。もっと早く言え。
でもせっかく作ったから食べるよ、言われた。あたりまえ。


酔っ払って友人とチャットる。
顔合わせてないが友人も酔っ払ってた。
空が白むまでああでもないこうでもないと話す。面白かた。


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