断髪宣言

GULUM2005-03-23



昨日、テレビをぼーっとしながら見ていて急に思い立った。
思いっきり髪をばっさりと切ってしまったら
どんなに気持ちよかろう、と。
私の髪の毛は胸が余裕で隠れる程の長さある。
高校を卒業してから伸ばしに伸ばし続け、
高校時代、長い髪に憧れ続けていた反動が、
私の髪の毛を長くさせた。
そして4年の付き合いになる美容師に、
「まだ切んないの〜?」と、悪態をつかれ続け早二年。
今まで短く切る事はしなかった。
というか切ろうと考えすらしなかったのだ。
しかし、最近の私の髪の毛ときたら、
櫛が通らない程、毛先の方は絡みに絡み、
そろそろ自分の髪の毛に頭にきていたところに、
突然思いついたナイスアイデア
さっそく今日、切りに行って来た。


半年ぶりの対面になる彼女に、
開口一番、「すごい切りたい。」と啖呵をきった。
そしたら物凄く、心の底から大喜びされた。
そりゃあずっと私の髪の毛を切り続けてきた彼女が、
二年程私の髪の毛を短く切りたくて切りたくて仕方なかった彼女に、
やっとGO!の許可を与えたのである。
私も彼女も興奮気味である。
切って切って切って切りまくって、
私の髪の毛は元あった長さの半分以下になった。
すごくすっきり。
私の4年の年月が床へと散っていった。
切り終えて美容師一言、
「違和感ねぇ〜」。
そう、短い髪の自分も全く違和感なかった。
そんな彼女の髪切り技術に祝杯をあげたい。
気分爽快!
明日朝、眠りから覚めて鏡を見た時の自分を想像すると、
明日起きるのが楽しみになった。