我思ふ(質問攻め編)

恋愛って何の為にするんでしょうか、とかやはり考えますね。
時に生きてる事さえ煩わしく思わせたり、
時に生きる熱情を与えたり、時に人を幸福にさせたり。


本当に好きな人と一緒に居られれば幸せだなんて、
いつどこで誰が決めた妄想だったのでしょう。
それとも私が勝手に思い込んでいた幻想だったのでしょうか。
清く正しくなんて生きれません。
誰の為に何の為に生きればいいのでしょうか。
自分の為に生きていく、ってどういう事ですか?


人は何故、人を信じる事が出来ないのですか。
人は何故、人を疑うのですか。
人は何故、人を裏切るのですか。
知らなかったものを知らずにいたら、
そっちの方が良かったなんて事もあるでしょう。


偽りか本当かなんて、誰が決めるのですか?
きっと偽りも本当も異義であって同義なんでしょうね。
自分で自分を守らなきゃ、誰が私を守ってくれるのですか。
自分で自分を認めなきゃ、誰が私を認めてくれるのですか。
でも自分で自分を受け入れられなかったら、
私は何処へ向かっていったらいいのですか。
どうして人は人を求めるのですか。
自分で自分を幸せにしてあげられたら、どんなに楽ですか?


それとも私のこの命さえも幻想だと、思い込みだというのですか?
「絶対」なんて言葉、誰が作ったんですか。
これほど嘘つきで、心許無くて虚しい言葉。
私が生きているという証拠をください。
証しをください。


容易いことなんて何一つ在りません。