お友達サンデー

GULUM2005-02-04



今日は仕事がお休みだったので、高校時代のお友達に二本立てで会う。
お昼過ぎに、遅めの朝食を彼と終え、仕事へ向かう彼を見送った後すぐに、
元旦振りに高校・浪人時代と共にした友達が初めて我が家訪問。
彼女を駅まで迎えに行ったついでに買い物した食材で、
適当におやつ的なものを作って食す。
彼女も私の事を思って、途中のパン屋さんで、
色々メロンパンやらなにやら、
おいしそうなパンを両手にいっぱいお土産に持ってきてくれました。
そういえば、実家に居る時、母親の友人達が集う時は必ず、
「ここのパンおいしいのよ〜。」
とかなんとか言って母親達が紅茶と共に
お喋りを楽しんでたのを思い出して、
私達も母親に近からず遠くない年代になっていってる、
そして必ずや同じ道を辿っているのだなぁ、と感慨深げに思ってみました。
所要4時間ほど一緒に談話を楽しみ、
どうしてやっぱり高校時代の友達はこう緊張感もなく落ち着けるのだろう、
といつも思うことを再び思いながら、今日のお喋りを楽しみました。


その後は新宿にて、いつもの友人。これまた高校のお友達。
彼女が大学最後のレポートを出し終えたというので、
めでたい気持ちで、それでも一週間ぶりくらいに会う。
まぁいつもくらいのペースだよね。
彼女が去年の私の誕生日に書いてくれた手紙の中に、
「GULUMと会うということ。
 高校の時みたいに毎日会う、という必然的な理由の無い中で、
 『友達と会う』というのは実はとても素敵なことだったりして。
 そしてそんな素敵なイベントをけっこうな頻度で行ってる
 私達は実はとても素敵な関係だったりして」
と書いてくれた内容がとても嬉しかったことを、彼女と会うときはいつも考えます。
まぁそんな友人と会って話して、
私にとってはすごく日常なことなんですが、
毎回毎回逢瀬は当り前ですが、同じ事は無い訳で、
日常は実は日常ではないんですよね。
古い仲の友人と会う時はいつもそう思います。
久しぶりの誰かと、何月何日の何時に会う、
ってことより素敵なことだと思います。


そんな事を高校時代の友人に立て続けに会って、
思わずには居られなかった今日この頃。
今日は日曜日ではありませんが、
私は仕事が休みだったので、
私にとってはそんな素敵なお友達サンデー。