また

不眠と過眠をくり返している。ほんと、数週間ぶりに今夜は明けないうちに眠れそう。

精神的に肉体的に、真正面から向き合うことから完全に逃げている。
みんながこわい。


こんなことしているうちに、また朝が来てしまう。

夏至が過ぎて、明ける時間がすこしずつ遅くなっているとはいえ。

今とっても

変身願望の季節。
たぶん毎日の生活に飽きちゃったから、
毎日鏡で見る自分にも飽きちゃったから。


携帯のアラームで目醒めて
お風呂入って湿気をからだに入れて落ち着いて
化粧水ぱたぱたしてたばこ吸って
テレビみながらメイクして
洋服着替えておうち出て
いつもの駅からいつもの駅で電車降りて
長いエスカレーターあがって会社行って、
とりあえず一服してからタイムカードきって
いつもの場所でいつもの人たちといつもと同じ業務をこなして
早く帰りたいねとか言いながら業務を終えて
いつもと同じ時間に退社してまた歩いて
朝きたことと逆もどりをして家着いて
テレビ見てからなんとなくねる。


じぶんで作るごはんはもうすでに知っている味だし、持っている服は増えないから、いつかした格好と同じ格好を明日もしなきゃならないし、鏡見てもわたしはわたしだし。
想像を超えることの一切起こらない生活ってこんなつまんないの。

あたしいつからこんなだっけ。


洋服たんまり買いたい。
くつもかばんも、タイツも下着も、ぜんぶぜーんぶ買い替えたい。
髪の毛もちょうロングとかしたい。

ついでに家具も食器もなにもかもを替えたい。

脱皮したい、やどかりみたいに引っ越したい。
ふんふんてしたら変わってくれたらいいのに。


春ってたぶんそういう時期だとおもうよ。

不眠症と過眠症

仕事のある日は、あかるくならないと眠れません。
仕事のない日は、筑紫さんの時間頃まで寝ています。
どうしたんでしょう、わたし。

でも今日は眠くなってきた。このまま、風呂も入らずメイクも落とさず眠ろう。

今は

たまにすごくすごい喧嘩したりするけど、彼をとても刹那的な存在(私たちの関係ではなく、彼の人間としての存在感)に感じて、たまらなくさみしく思ったりもするけど、今はしあわせだと思います。

家を買おうって言ってくれた。

建設的なことは一切言わない、人間としての幸福を願わない、わたしにとってはとても不確実で、でも絶対的存在。

旦那

旦那と一緒になって二年半になる。
毎日毎日一緒にいる。

ひどいことされたり、ひどいことを言われたり、なんで別れないのなんで別れられないの。
彼がそうなったのは私にも原因がある。
別れない意味が分からない。

今までそういう風に言う人はたくさんいるし、わたしも自分でその疑問に答えられなかった。

「情があるから別れられないんだね。」
って言われることもあるけど、「情」ってそんなにいけないことじゃないと思う。
そう聞かれたら、「情の何がいけないのか」って思ってしまう。

それに、情があるから別れられないというより、彼は私のアイデンティティのひとつになってしまっている。

もうただそれだけのことなんだと思う。

愚痴

会社は変革の時期を迎えていて、来月末までにはお世話になった上司が片っ端からいなくなってしまう。

どうやってこの先、仕事をしていけばいいのか悩んでいる。

それなのにあの人とかあの人とか、あいつや奴らがとってもつまらない揉め事をおこす。
傍観者であって当事者じゃないわたしだけど、見ていてとっても具合が悪い。

ていうか偉そうな口を叩いてそれぞれを非難するだけしてどん底へ陥れようとして企んでいるくせに、翌日には仲良く話していたりするあなたたち。
言動と行動が辻褄合っていないかんじがとても似た者同士でいいかんじです。
それにみずから誰かのスネを齧って生きていて、自分のことすらちゃんとできてないくせに、ぐちゃぐちゃ言ってんじゃねーよ。

もっともそうなことを偉そうに話す前にもっとやることあるだろ。
私よりもいくつも年上のくせにみっともない。

あーすっきり。