雪やこんこん

GULUM2005-02-24



近所のネットカフェから出て待っていたものは真っ白な雪景色。
楽しかったので自転車をひきひき、
家まで歩いてみる。
普段天気予報さえ気にしないで生きている私は、
傘など持ち合わせておりませんで、
大粒の雪粒にまみれながらお家まで歩きました。


いつもは真っ暗な夜道も、雪のおかげで明るい明るい。
家に着くまでに自分が雪だるまになるんじゃないかと思うくらいの雪。
家の前の路地に入ると、まだ誰の足跡もついてない、
真っ白な景色がそこには広がっていました。
思わず写真を撮ってみる。

が、ごめんなさい、画像回転の仕方がわかりません。
楽しかったです。かなり。


深夜一時半頃、彼から電話が入り、
今から甥っ子を連れて家に行くから、家を少し片付けて、
ご飯を作っとけ!と。
わたしゃ家政婦か、と思わず出かかった言葉を呑み込み、
雪に免じて許した。
生憎、家には野菜のヤの字も残ってませんで、
24時間やってる近所のマーケットに買出しに行くことにした。
外に出てみると、つい一時間前につけた私の足跡も、
新しく降った雪でキレイに消えていた。
ザクザクザクと再び足跡つけてみる。
雪が降った日は、こうやって遊びながら学校に向かっていたから
いつも倍以上の時間かかって登校していた事をを思い出した。
人間そんなに簡単に変わらないようです。


適当に野菜を買って、スパゲッティーを作る。
そしてヨーグルトのサラダも。
麺を茹でているところに彼と甥っ子がやってきた。
雪球の手土産つき。
要らないから!雪合戦なら外でやってくれ!
彼らは深夜のディスカウントショップで其々新しい靴を購入した模様で、
家の中で新しい靴を履いて、「どう?似合う?」
と子供のようにはしゃいでる。
彼25歳、甥っ子18歳。
まぁ雪ではしゃいでる私も子供ですけどね。
かわいいじゃないですか。


ご飯たべさせて、彼は甥っ子を家まで送りに行った。
明日も普通に朝から仕事の私は、
午前四時にやっと床に就く。
こういう寝不足なら楽しいものです、はい。